バチカンより日本にいらしているフィローニ枢機卿様が、今日来広され、対話集会が行われました。
質疑応答の時間に、「日本の青年に期待することは何ですか?」と質問したところ、「特別なことは期待していません。キリストを知りたいという大きな愛と、キリストを伝えたいという大きな心で、私たちが持っている善を生かし、世の中のパン種となってください。」と、お答えをいただきました。
対話集会の後、聖アンデレ金と同志殉教者の為のミサを共にお捧げしました。
説教の中で、フィローニ枢機卿様は度々、「広島は平和の為に働くという特別な使命が与えられた教区です。」と仰っていました。
平和の為に働くとは、具体的にどのような事をしていったらよいのか、また、どのような事が出来るのか。
考え、実行していかなければならないと思いました。